AUN: ASEAN大学ネットワーク
前回、東南アジア諸国間のモノ・カネ・ヒトの移動に関して、そのうちヒトについては、産業界での動きを中心にふれました。そこで今回は、当サイトで主として扱っている高等教育界でのヒトの流れをとりあげていきます。
前回、東南アジア諸国間のモノ・カネ・ヒトの移動に関して、そのうちヒトについては、産業界での動きを中心にふれました。そこで今回は、当サイトで主として扱っている高等教育界でのヒトの流れをとりあげていきます。
1997年、タイの通貨バーツの下落から本格化したアジア通貨危機では、東南アジア諸国の経済が大きな打撃を受けました。以前、シンガポールやフィリピンについての投稿で言及したとおり、翌1998年にはASEANの原加盟国が5ヶ国… 続きを読む »
前回、1967年にASEANの結成された当時は、その背後に地政学的な要因が強く影響していた旨を述べました。第一に、1965年に独立したばかりのシンガポールはもちろん、マレーシアやインドネシアなど、国民国家として誕生から
前回、年末(2015年)に発足予定のASEAN共同体の支柱として、APSC (ASEAN Political-Security Community), AEC (~ Economic Community), ASCC (… 続きを読む »
前回、財政悪化の続く日本と対比的にシンガポールの例を挙げましたが、最近、このシンガポールをはじめとするASEAN(東南アジア諸国連合)への注目が高まってきています。先月(2015年11月)後半には
英語の学習をテーマに今回も続けていくと、戦後日本の英語教育で最も疎かにされ、かつ日本人が苦手としてきたのは、英語で話す技能でしょう。かねてから英語の読み書きについては学校でよく教育され、また、前回に