英語で話す練習の機会を増やす
英語の学習をテーマに今回も続けていくと、戦後日本の英語教育で最も疎かにされ、かつ日本人が苦手としてきたのは、英語で話す技能でしょう。かねてから英語の読み書きについては学校でよく教育され、また、前回に
英語の学習をテーマに今回も続けていくと、戦後日本の英語教育で最も疎かにされ、かつ日本人が苦手としてきたのは、英語で話す技能でしょう。かねてから英語の読み書きについては学校でよく教育され、また、前回に
前回まで、英語の勉強について IELTS, TOEFL, TOEIC など各種試験にもふれながら述べてきましたが、こうした言語学習では、「習うより慣れよ」といった方が良い面もあります。 一定の文法知識など、まず体系的に学… 続きを読む »
前回に続き、IELTSとTOEFLの異同について、リーディングのパートを例に掘り下げていきます。 はじめに、両者へ共通して言えることとして、幾つかの大問から成る、全部では相当な量の英文を一定時間内に読まなければならず、
かつて日本で英語の試験と言えば、学校での定期テストや入試以外では日本英語検定協会の実用英語技能検定(英検)が一般的でした。中学生、高校生向けだと今でもそうなのかもしれませんが、大学生や社会人については
前回、日々の学習に関し、数学を例にとりあげました。そこで今回は、他の主要な教科のうち英語を中心にふれていきたいと思います。 戦後日本の学校教育で、英語は中学1年次から教わり始めることが長く続いてきました。
前回、日々の学習について、その「量」(勉強時間)の観点から主に書きましたが、今度は「質」の方に注目して、続けていきます。とはいえ、今回とりあげるのは集中力などの問題ではなく(それも重要ですが…)、